世界で提供開始 Google広告透明センター

Googleでは数多くの広告が表示されています。
しかし、表示される広告は今まで情報が不透明で誰が広告主なのか不明な事も多かったです。

今回Googleが発表した「Ads Transparency Center」では広告主による
広告内容やターゲティングの詳細を明確にすることで
ユーザーにとって透明性のある広告体験を提供することを目的としています。

目次

Google検索で現れる広告の確認方法

Google検索で上位に表示されるスポンサー結果の横にある「︙」をクリックすると
マイアドセンターが表示されるため、その下部にある「他の広告を表示」をクリックすることで
広告主の正式名や身元確認、配信されている広告などが分かるようになっています。

これにより広告主がどんな広告が配信されているかなど簡単に確認でき
より詳しく広告主について知ることができるようになりました。

広告主についてより簡単に知れるようになった

同日に2022年Google広告についても公表

2022年には広告主とパブリッシャー向けに新たに29のポリシーが追加・更新されています。
主に金融サービス適格性確認要項を7つの国と地域に拡大、13歳以上の未成年者に対する保護対策の拡大、選挙広告ポリシーの強化などが行われました。

またそれ以外にも様々なポリシーに反する広告を50億件以上削除や40億以上の広告を制限、670万以上の広告主アカウント停止が行われています。

2023年にはGoogleは更に安心と信頼できる広告体験を提供すること
悪意ある利用を規制、ユーザーを守る為に対処する取り組みを強化することを掲げています。

まとめ

Google広告は日々世界情勢やユーザーからのレポートなど様々な角度から
ポリシーや規制を作っており、この間まで問題なかった広告が急に違反になる事もありえます。

スポンサー表示される広告にも透明性が求められるようになっており
誰がどんな広告を配信したか一目で分かるようになっています。

Google広告を始めることは意外と簡単ですが、日々の運営や気をつける事など
全てを自社で賄うことは多くのリソースや知識が必要となります。

Google広告を始めとするWEB広告に興味があるけど、やり方や運用でお悩みの企業、ご担当者様は
ぜひ一度弊社ハイファイヴまでご相談ください。

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