世界のSNS使用状況

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は現代において誰もが知っている
言葉の一つで多くの人が利用しているサービスではないでしょうか。

日本で有名なSNSといえばFacebook、Instagram、Twitterなどが真っ先に思いつきますが
日本以外でのSNSの利用状況はご存知でしょうか?

日本で利用者が少なくても世界単位で見ると、莫大な利用者が存在するSNSも多く存在しています。

今回は世界のSNS使用状況をテーマにお話していきます。

目次

そもそもSNSとは?

SNSの正式名称「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」は日本語に訳すと
社会的なネットワークを築けるサービスで、インターネットを介して既存の知人はもちろん
新しい人と簡単に関係を構築することが可能でスマートフォンが多くの人が所有する流れに乗り
世界中で爆発的にサービス利用者が増えているコンテンツとなっています。

インターネットの発達と伴い個人レベルでの情報伝達能力が大幅に向上したことで
誰でも簡単に世界中の人と交流を持てることがSNSの最大の魅力ではないでしょうか。

SNSの利用目的は様々です。
知人との連絡ツールはもちろん、新しい友人作り、情報収集や共有、エンターテインメントコンテツとして楽しむ、意見交換等など・・・

個人で楽しむことはもちろん、企業のマーケティングツールとしてもSNSは外せないコンテンツになっており、気軽に芸能人や有名人などと交流ができるなど用途の幅は発想次第と言えるぐらい
多岐に渡っているコンテンツとなっています。

インターネットで人間関係を構築できるサービスがSNS

世界のSNS別利用者数

世界の統計レポートを提供するDataReportal「DIGITAL 2023: GLOBAL OVERVIEW REPORT」において世界中で利用されているSNSサービスの利用者数について統計が公表されています。

1位はFacebookで29億5800万人の月間アクティブユーザーが存在しており
2位のYouTubeにも

インターネットで人間関係を構築できるサービスがSNS

世界のSNS別利用者数

世界の統計レポートを提供するDataReportal「DIGITAL 2023: GLOBAL OVERVIEW REPORT」において世界中で利用されているSNSサービスの利用者数について統計が公表されています。

1位はFacebookで29億5800万人の月間アクティブユーザーが存在しており、世界人口の約37%と
驚異的な利用者数を誇っています。

また特徴的なのは、ほぼ中国国内のみにも関わらず人口の多さと近年のインターネット発達によりSNS利用者で上位に食い込んでいる点もあります。

下記では上位6つのSNSをご紹介します。

Facebook

2004年サービス開始で特徴的なのは匿名が多いSNSにおいて実名制を取り入れている点です。
利用者は29億人以上と19年経った現在においても世界中でもっとも利用されているSNSです。

利用者同士の交流はもちろん、企業アカウントによる専用ページや広告マネージャー機能など
マーケティング分野の機能も充実しており企業活動も活発となっています。

YouTube

2005年サービス開始で世界中で人気を誇る動画投稿サイト。
個人が様々なジャンルの動画を自由に投稿が可能で2006年にGoogleに買収されてから
利用者人口が急増していき、現在では動画投稿で収入を得る「YouTuber」なども存在しており
個人、企業問わず多くの動画が高いクオリティで日々投稿されています。

WhatsApp

2009年サービス開始でユーザー同士がテキストメッセージや音声メッセージを送信したり
音声通話やビデオ通話、画像などデータやり取りなど様々なコミュニケーションが取れるサービス。

2014年に旧Facebook社(現Meta社)が買収しており開始当初は利用2年目以降に利用料が発生していましたが2016年に無料化されました。

大きな特徴としては広告掲載がなく、ユーザーの利便性を優先しており
純粋なコミュニケーションツールとして人気を博しています。

Instagram

2012年サービス開始(iOS)でスマートフォンから写真や動画をアップロードして
ハッシュタグやジオタギングで情報を整理することが可能となっています。

1枚の写真に様々な情報を付け加えることも可能で近年ではInstagramで活躍するインスタグラマーの台頭やショップ機能の拡充など、SNSとしての機能だけに留まらずEC機能やライブ機能など
時代に合わせた進化をしているSNSサービスです。

InstagramもMeta社が所有するサービスとなっています。

WeChat

2011年サービス開始で中国のテンセントが開発したインスタントメッセンジャーアプリ
従来中国国内で利用されていたQQの発展型としてメッセンジャー機能に加えSNS機能が搭載されたことで中国国内で利用者が2015年時点で11億人となっています。

金融機能の進化も目まぐるしく、WeChat Payは2013年から開始されたQRバーコード決済サービスで
中国国内では現金文化がなくなるほど国民に根付いたサービスとなっています。

TikTok

2016年サービス開始で従来動画を主軸にしたSNSは多数存在していたが
TikTokでは最大60秒までと短い動画をメインコンテンツとしたショート動画の先駆け的SNSです。

日本国内では2017年からサービスが開始されており、翌2018年には10代女性を中心に爆発的な人気に
同年では国内人気アプリ「LINE」や「Google Map」などを抑えてApp Storeランキング1位獲得など
現在でも人気は衰えずZ世代を中心にユーザーが増加しているSNSです。

日本と世界では利用されているSNSに違いが多い

まとめ

世界のSNSは日本で流行している物とは若干異なり、各特徴が国ごとにマッチしたり
流行している国で独自の進化を遂げていたりもしています。
共通して言えることはSNSは現代社会において欠かせない存在となっており
インターネットとスマートフォンの進化により現代のSNSは従来のソーシャル機能だけではなく
EC機能やライブコマースや企業のマーケティング、広告出稿など多岐に渡る役割を持っています。

企業においてSNSは欠かせないマーケティング市場となっておりダイレクトで
消費者や顧客と繋がりを構築できる貴重な場となっています。

弊社ハイファイヴでもSNSを活用したマーケティングや広告などもお取り扱いしております。
どんなSNSを活用すればよいか、効果や費用感など様々なお悩みに対して
ご相談は全て無料でお受けさせて頂いております。

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