一日の内、一度もPCやスマホなどの
インターネットに触れない日はありますか?
現代人においてインターネットは必要不可欠
インフラと言える存在となっております。
そんな常に使っているインターネット上でこれもまた
見かけないことはないもの「Google広告」
今回はGoogle広告と時流をテーマにお話したいと思います。
目次
Google広告とは
Googleが提供しているオンライン広告となります。
検索したキーワードに連動して表示される「リスティング広告」
画像を使用した「ディスプレイ広告」
動画を使用した「動画広告」
ターゲットや広告目的によって柔軟に使えるのが魅力な
Google広告は世界中のPRなどに使用されています。
Google広告は様々なサービスを提供
Googleのシェア
世界シェアでは更に高く85%と日本に限らず全世界での
Googleの影響力が高いことがシェア率からも簡単に予測できます。
世界 日本ともにシェアNo.1
Googleが掲げた戦争への対応
現在も激しい戦闘が行われているウクライナとロシアによる
戦争についてGoogle広告はウクライナ戦争を使った広告を
明確に禁止にしました。
Source:Google Ads Safety Report 2021 年版
以前から重要なポリシーと位置付けされていた「デリケートな事象に関するポリシー」を即座に適応し、Googleの提供するサービスにおいてウクライナでの戦争状態を利用した広告は禁止となり、ロシアでの広告表示や収益化の一時停止などの処置が行われました。
世界的出来事は広告へ影響を及ぼす
インターネットは世界を動かす
過去の戦争と現代の戦争と大きく違うのは
やはりインターネットの発展具合です。
スマートフォンは高性能なカメラと世界に情報を発信できて
多くの人々が所有していて今起きていることを言葉だけではなく
写真や動画などで訴えられるようになっています。
インターネットの巨人であるGoogleが戦争への意思表明を
行うことで不正な情報や不適切な方法で収益や注目を浴びる事を
禁止することは大きな影響があり、まさにインターネットは
世界を動かす程の重要なインフラと言えるでしょう。
インターネットは世界インフラ
変動を求められる広告
インターネット広告は様々な広告が溢れています。
多くは企業の宣伝やPRなどの適切なものですが
中には悪意のある広告も存在しています。
時流によっては今までやっていた広告が適さず
最悪の場合、処罰を食らう可能性もあります。
広告はその時代の時流によって変化をさせなければ
生き残ることはできない、ある意味で生き物ではないでしょうか。
今度世界がどの様に動いていくかは誰にも分からない事ですが
私達のような広告業界の者も常に時流を見極め
適切な運用と良心を持ち続ける事が普遍的な使い方だと
感じる出来事でした。