同送広告とは

日頃通販を利用する人は多いのではないでしょうか。
購入した商品を開封する時はとてもワクワクしますが
その時に一緒に広告などが入っているのを見かけた方も多いのではないでしょうか?

普段広告は無視してしまうことも多いですが
自分が興味のある広告だとついつい見てみたくなりませんか?

購入した商品は自分が興味のある物でそれと関連した広告ならどうでしょうか?関係のない広告よりも気になりやすいのでは

今回のテーマは同送広告
一体どんな広告手法なのかを分かりやすく解説していきます。

目次

同送広告とは

同送広告とは他社の優良顧客に対して購入商品や
カタログ、DMなどに一緒に封入して同送してもらう手法です。

商品同送では購入した商品と一緒に
広告を封入することで開封率100%を見込めます。
媒体元の企業の多くは顧客リストを有しておりセグメント毎の
エリア・性別・年齢・嗜好など分析して
よりターゲット層へ狙った訴求が可能です。

新しい商品の告知や関連する商品をPRすることで
更に購買意欲を高め、関連する商品と同送することで
高い反響率も得ること可能となっています。

他社商品やカタログなどに広告を入れる広告手法

同送広告の種類

通販カタログ

会員に定期的に送られるカタログに一緒にチラシを封入するやり方

通販カタログは購買意欲が高い層が多く
購入層のセグメントが狙いやすいのが特徴です。

DM

媒体主が定期的に送るDMと一緒にチラシを送るやり方

カタログなどと比べると開封率は下がる可能性があるが
費用が抑えられるのが特徴です。

新聞

新聞にチラシを入れる古典的なやり方

新聞チラシは従来からある同送広告の代表的手法で
地域性の高いターゲット層を狙いやすいのが特徴です。

商品同送

購入した商品と一緒に広告を封入するやり方。

既にその分野に興味の高い顧客層へ開封率100%が狙え
潜在層や購買層へ訴求しやすく反響率も高いのが特徴です。

同送広告はセグメントを狙いやすい

市場規模は拡大傾向に

昨今市場規模は右肩がりでコロナの影響もあり、お家需要が拡大
通販関係の規模も年々増加傾向にあります。

これまで以上に通販利用者が増加し続けており
まさに同送広告は今が旬といっても良い状態が続いています。

通販は兆単位の規模に成熟しており多くの企業では
ECサイトを始めD2Cなどインターネットを活用した通販を
行っている企業も多く媒体元も豊富に選べるようになっています。

引用元:経済産業省 令和元年度 電子商取引に関する市場調査

同送広告は今が旬の広告手法に

どんな物が送れるの?

同送広告では紙ベースの広告手法になるため多く採用される
形式としてはA4以下があります。
媒体元によってはA4以上のサイズも可能であったり
チラシの折り方(三つ折り 蛇腹折り)などに対して制限が
ある場合もあります。

また広告主(チラシを入れたい側)と媒体元(チラシを入れる側)の商材が競合する場合はNGの場合もあります。

多くは公序良俗に反しない物や暴力的、アダルト系など
一般に忌避される広告は不可の場合が多くなっています。

内容によって制限がある場合も

同送広告の良い悪い点

良い点

・高い開封率
・他の広告手法に比べ単価が低め
・媒体毎にターゲットが絞れる
・通販市場は拡大傾向で需要が高い

悪い点

・チラシ作成などクリエイティブ作業が必要
 (纏めて委託なども可能な場合もあり)
・媒体毎に審査やNG事項が存在
・紙ベースの為一定の準備期間が必要
・ターゲット層を明確にしてない場合は不向き

費用を抑えたい&ターゲット層が明確の場合はオススメ

ご検討中の企業様へ

同送広告はコロナの影響で通販市場全体が右肩上がりで
需要がとても高い旬な広告手法になっています。

地域や性別、年齢など細かくセグメントを選べ
よりターゲット層へ訴求をしやすくなっています。

紙ベースなので準備期間などはありますが
ターゲット層が明確で費用を抑えたい場合は
有効な広告手法となっています。

弊社ハイファイヴでも同送広告を使ったご提案も可能です。
記事を見られて同送広告に興味がある方や詳しい費用など
少しでもご興味がお有りでしたら下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。

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