サブスクリプションとは? コメントする / 2021年6月30日 2021年6月30日 こんにちは!今回のテーマは「サブスクリプション」最近よく聞くワードですよね。サブスクリプションとは?どんな事に使われているの?使うメリットはあるの?そんなことを解説します! 目次・サブスクリプションとは・既存のビジネスモデルとの違い・企業のメリット サブスクリプションとは 古くは新聞、牛乳配達がサブスクリプションと言えますよね。月に一定の金額を支払う事で対価としてサービス(新聞紙、牛乳)を決められた期間受け取る事ができます。現代においては、他種多少なサブスクリプションがありますよね! ビジネスモデル 企業例 定額制 課金 受け方 動画配信 Netflix ¥990~ クレジットカードなど ストリーミング配信 ソフトウェア Adobe ¥1,780~ クレジットカードなど クラウドなど 洋服レンタル エアークローゼット ¥6,800~ クレジットカードなど 自宅配送 EC通販 アマゾンプライム ¥500~ クレジットカードなど オンラインサイト 従来からサブスクリプションといわれるビジネスモデルは存在していました。例えば月極駐車場も一種のサブスクリプションといえるでしょう。ここ数年で従来の業界以外にも多くの業界でサブスクリプションが取り入れられるようになってきています。動画や音楽配信などは多くの人が既に利用しているのではないでしょうか。 既存のビジネスモデルとの違い ポイント1「所有」から「利用」へ 映画を例にすると、従来映画を自宅で見る場合はDVDなどを購入する必要がありましたが映画配信サブスクリプションを利用すればDVD1枚以下の金額で何百作も映画が見放題となり消費者にとっては嬉しいポイントです。現代ではシェアリングエコノミー(共有経済)の流れが強く利用したい時に利用するサービスが求められています。 ポイント2「顧客中心」 サブスクリプションサービスでは常に顧客情報がリアルタイムで入手できるのが強みの1つです。何が売れているのかだけではなく・誰がいつ購入しているか・何が売れているのか・どの様なモノが求められいるのかなどなど顧客中心のニーズが把握しやすくなり顧客を起点にしたビジネス展開が行いやすい点です。 企業のメリット 「継続的収入」と「顧客データの入手」支払いが買って終わりではなく毎月や毎年など定期的に発生するので安定した売上を出しやすい点です。 デジタル化が加速したことにより企業自体がECサイトを所有しやすくなっており得られた顧客データを活かせる場が増えているのもサブスクリプションが増え続けている理由でしょう。